
ガンガンコミックスONLINEより、原作顎木あくみ先生/作画高坂りと先生の漫画わたしの幸せな結婚【12話】(第7話「初めてのデヱト」(後編)1)をめちゃコミで読んだので、今回は12話のネタバレと感想をご紹介します。
二人は休憩のため甘味処にいました。清霞の淡麗な容姿は人々の注目の的です。
美世は不釣り合いな自分が隣にいることが心苦しく思いながらも、自身も清霞の美しさに見とれるのでした。
会話の中で、将来のことを口にする清霞。
その言葉に美世はあらためて本当のことを言わなければ、と思います。
ただ、もう少し清霞のそばにいたいと願うのでした。
他にも街を見てまわり帰宅した二人。
清霞は呉服店で購入した品を美世の部屋の前におきます。その品物とは!?
Contents
わたしの幸せな結婚【12話】考察予想
清霞の優しさに触れ、ずっと一緒にいたいと願う美世。
美世にとっては貴重な思い出となった初デート。
清霞と一緒にいることは美世にとって心地よく、幸せを感じる時間です。
この幸せな時間を少しでも長く続けたいと望む美世。
しかし本当のことを言わなければ、という美世の真面目さが自分自身を苦しめます。
美世はどう判断するのでしょうか。
わたしの幸せな結婚【12話】ネタバレあらすじ
甘味処にいる美世と清霞。
甘いものを食べていながらも、美世はどこか居心地の悪そうです。
それは二人が周りの人々から見られているからでした。
清霞は普通に歩いているだけでも注目を集めます。
その気持ちは美世にも理解できました。
久堂清霞という人物は絶世の美青年で、女性顔負けの美しい髪、その上振る舞いはとても優雅で隙がなく、目を奪われます。
美世は若い女性から睨まれていて、”どうしてあんな子が”と思われているのだろう、と考えます。
でも、そんなくだらない考えは機嫌の良さそうな清霞を見ていると和んでどこかへいってしまう、と美世は清霞を見つめながら思いました。
そんなことを考えていると清霞から「あまり美味しいと思っている顔ではない、お前は本当に笑わないな」と言われます。
美世はどきりとしながら「申し訳ありません」と謝りました。
清霞は、責めているわけではなく、美世の笑っているところを見てみたいとうか興味がある、と美世に言いました。
それを聞いた美世は思わず「旦那さまは変わっていらっしゃいますね」と口に出してしまいます。
黙る清霞に美世ははっととしました。
そしてすぐに生意気なことを言ってしまったと謝ります。
変わっているなんてご主人に対して失礼すぎる・・・
久しぶりに街へ出て気持ちが浮ついていた・・・
失言した自分に自己嫌悪になります。
そして、きっと異母妹の香耶ならばこんな失敗をしない、要領がよく誰かに見咎められることはない、と思いました。
怯える美世に清霞は顔を上げるように言います。
自分は怒っていないから、そんなに小さくなる必要はない、と。
そして続けて、
自分たちはこのままいけば結婚する仲なので、思ったことは何でも言い合えるほうがいいだろう。
今のように美世が素直な言葉を口にすることは、自分にとっては嬉しいことなのだ。
と言いました。
それを聞いた美世は結婚という言葉に引っかかります。
清霞は美世が無能であることを知らない。
しかも人並みの教養もないため、久堂家の嫁などとても務められない、と思いました。
そして美世は今日のことを思います。
今楽しくお茶ができていること。
素敵な街の様子を見られたこと。
美世の素直な気持ちを聞きたいと言ってくれたこと。
どれもすごく嬉しいと美世は感じました。
そして、それをありがたいと思うのであれば、清霞のことを思うのであれば、
自分は相応しくないと今ここで自分から告げるべきだろう、と考えるのです。
でも美世にはひとつの想いが芽生えています。
それは少しでもながく清霞といたいと望んでしまったことです。
あとでいくらでも罰をうけるから、今だけ許して欲しいと思いながら、
清霞に「これからはちゃんと言います」と言いました。
清霞は少し微笑みながら「それでいい」と言うのです。
もう少しだけこの幸せな時間を過ごしたら、本当のことを言おう、と美世はその想いを胸に秘めました。
甘味処を出た二人はしばらく街を散歩して、屋敷に戻ります。
美世がお風呂に入っている間、清霞は美世の部屋の前にいました。
遠慮の塊みたいな美世でも、部屋の前に置かれたものは受け取らざるをえないだろう、と考え、部屋の前にプレゼントを置きます。
美世は何を言ってくるか・・・
清霞が部屋にいると足音が聞こえます。
美世が小走りで清霞の前に現れました。
手には部屋の前に置いたプレゼントを持っています。
「大人しくもらっておけ」と言われ、美世はプレゼントの箱を開けてみました。
その中にはあったのは綺麗な櫛でした。
美世は置いたのは清霞ですか、と尋ねましたが、「さあな」とはぐらかします。
こんな高価なものはいただけない、と言う美世に清霞は、気にすることはないだろうと言いました。
清霞は、髪には櫛のよしあしが関係してくるので美世に贈るのは実用面で櫛しかない、と考えていました。
しかし男が女に櫛を贈る行為には求婚の意味があるため、誤解をさけるためにこんな風にこそこそとする羽目になってしまったのです。
清霞は深い意味は考えずに使えばいいではないか、と美世に言います。
美世は大事に使わせていただきます、と受け取ることにしました。
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わたしの幸せな結婚12話の感想&次回13話の考察予想
美世が清霞と一緒にいることを幸せと自覚してすごい嬉しいです。
しかも自分から望みを持つなんて、いい方向への気持ちの変化が伺えます。
でも真面目すぎるが故に自分自身を苦しめているのも美世らしいです。
次回はその葛藤に美世が悩まされそうですね。
まとめ
今回は漫画『わたしの幸せな結婚』12話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
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