
漫画「精霊のペンダント」6話は原作balen先生、絵bigP先生作品で、ピッコマで配信中です。
向けられる視線と憶測に息苦しさを感じるバユル。
そんな時の心の支えは、母親の形見である”ペンダント”でした。
再び、教室で広がるバユルのウワサ話。
バユルを擁護する存在ーーー
それは二人の”友達”でした。
バユルの生い立ちが明らかに・・・!?
今回は「精霊のペンダント」の7話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。
前話をご覧になっていない方やもういちど振り返りたい方はこちら
精霊のペンダントの【7話】考察予想
ウワサ話の内容からバユルの家族構成や、生い立ちがやんわりとわかってきました。
これまではバユルの回想シーンから、兄弟がいるのではないか?やバユル自身に病気がある、と想像はできていましたが、母親がすでに亡くなっていることが前回の話で遠回しに描かれています。
今後はバイルや母親がなぜ亡くなったのかがわかるかもしれません。
バイルと母親が亡くなった理由は、もしかしたらバユルに原因があるのでしょうか・・・?
謎が深まるばかりです。
精霊のペンダントの【7話】ネタバレあらすじ
~二人の友達~
騎士学部1年のラナサは、氷の女神と呼ばれ、アカデミーではかなりの人気あるようです。
ある少年がラナサに告白しましたが、回りから身の程知らずとバカにされていました。
それぐらいラナサは、高嶺の花ということです。
窓辺に座るなラナサを見ながらバユルは汽車で出会った少女であることに気がつきます。
ただ、汽車でのラナサの気迫を目の前にしたバユルには、女神?という言葉に少し引っ掛かりました。
エイダンはバユルのウワサをした生徒に言います。
人の弱みをからかい、本当かもわからないウワサで騒いでるやつらはダサい、と。
エイダンは年上の生徒たちに対しても堂々と自分の意見を述べます。
ウワサをしていた生徒たちは場が悪そうにしています。
来たばかりの編入であるバユルとみんな仲良くしよう!とエイダンは話しました。
エイダンはバユルが編入生であることと、ランデルト殿下の息子であることに、改めて驚きます。
登校している時にその話ができなくて申し訳なかったと謝り、自分に対するウワサ話を制裁してくれたことにバユルはお礼を言いますが、エイダンは友達だから当たり前だと伝えました。友達という言葉に、唖然とするバユルでした。
エイダンに続けてライは自分が一番初めに認めた魅力的な人間はエイダンで、二番目に第一印象が気に入ったとバユルに笑いかけました。
教室の扉が開き、佳国語担当の教授が入ってきました。
教授は、最初の授業なのでバユルに佳国語で自己紹介を求めます。
バユルは自分が16歳で、読書が好き、これまでの一番の友達は犬でアカデミーには連れてこれなかったこと。
でも今では二人の友達に出会いは寂しくありませんと伝えました。
バユルは自己紹介の最後に誤解を解いておきたいと話します。
それは自分に向けられたウワサ話への弁解でした。
バユルの母親は、失踪したのではなく、バユルとバイルを産んだ際に亡くなったことでした。
バユルの話す内容に激怒した教授は、今後このようなことにならないように教育を改めると強くいい放ちました。
続けて、教授はランデルト殿下の素晴らしさを語ります。
戦争を終わらせ、国を大陸の覇者としたランデルト殿下の伴侶を侮蔑するとは許しがたい!と熱弁します。
ライはバユルの流暢な佳国語に少し驚きます。
佳国語が上手いと言われたバユルは、バイルの方が上手く喋れるのにとバイル思い浮かべるのでした。
精霊のペンダントの【7話】の感想&次回8話の考察予想
個人的な意見を言えばラナサよりイーライの方がキレイで愛嬌があるのではと思います。
願わくば、そういう設定であって欲しい!
エイダンの自信満々に自分の意見を立場に関係なく発言できるメンタルが欲しい!!
うらやましくて、頼もしくて、尊敬できます。さすがエイダン・・・。
バイルは高い身分の子供で、エイダンは物怖じしない性格、ライのきれいな外見・・・アカデミーにはすごい3人組が揃っていました。
今後は、バイルや母親がなぜ亡くなったかがわかるかもしれません。
バユルの兄バイルや母親が亡くなっていることを考えると、イアン卿が以前バユルに言ったバユルに対する「唯一の後継者」発言にも納得がいきました。
ラナサとバユルの関係も気になります。
わからないことが多いので、あれやこれやと考えるのが楽しくなってきました。
次回8話に続きます♪
まとめ
今回は漫画『精霊のペンダント』7話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。