
漫画「精霊のペンダント」15話は原作balen先生、絵bigP先生作品で、ピッコマで配信中です。
今回は「精霊のペンダント」15話を読んだので、ネタバレ込みあらすじや読んだ感想をまとめました。
ジャレッドに連れ去られたバユルは、歓迎会の一種としてチェスをすることに。
チェスの駒に見立てられたお酒を飲むバユルは、だんだん気が遠くなっていきます。
「チェックメイト!」
倒れこむバユルを運ぶ人物とは、一体!?
精霊のペンダント15話の見どころ・考察予想!
強いお酒を飲むバユルは、ジャレッドとチェスの戦いを続けます。
ジャレッドはクイーン、さらには両親をバカにすることを許せませんでした。
何度もバイルと戦ったチェスで、バユルの目には強い意志を感じられます。
絶対に負けられないバユルは、果たして・・・・。
精霊のペンダント15話のネタバレ込みあらすじ
「友達で恥ずかしくないのか?」
ジャレッドは、バユルに言います。
ジャレッドはクイーンやエイダン、ライをバカにしました。
「あのジプシーは、お前の家柄に・・・」
バユルはお酒のせいで言葉を出せません。
ジャレッドとのチェスでの勝負はまだ決着がつきません。
強いお酒をに見ながら進めていくゲームにバユルはまだ耐えていました。
なかなかしぶといと感じるジャレッドですが、バユルも限界が近いようです。
「チェックメイト!」
ジャレッドは驚き、席を立ちました。
ジャレッドはまわりに言います。
バユルが勝ったことは誰も知らない、見てない、と圧力をかけます。
勝ったバユルは意識を失っていました。
ふさぎ込んだバユルの対処をどうするかを、まわりが迷います。
「連れて帰る」
奥の部屋からクイーンが現れました。
髪を揺らしながら、さっそうと歩くクイーンはバユルを連れて帰ります。
起きたときに目の前にいたのは、ライでした。
ライは身体の弱いバユルを心配して声をかけています。
ルームメイトのクイーンも止めてやればいいのに、薄情なやつだ、とライは言いました、
バユルはライに、クイーンのおかげでここにいることを伝えます。
クイーンがバユルをここに運んでくれたことを話しました。
ライは「本当に?」とクイーンに話しかけます。
知らずにきついことを言ってしまったと謝るライに、クイーンは弁明する時間もなかったと思いながら聞いていました。
バンッ!
突如開く部屋のドアからエイダンが入ってきました。
ものすごい勢いでバユルを心配するエイダン。
あまりの気迫にバユルは嬉しさで笑ってしまします。
自分の心配をして駆けつけてくれる友達ができたことに喜びを感じるバユルでした。
はじめて、バユルはアカデミーにきて良かったと思いました。
食事を取ってくると、ライは言い部屋を出ていきます。
照れるバユルは、まだ部屋にいるクイーンに謝り、お礼を言います。
連れて行かれた部屋で一晩を過ごせば、体調を崩してしまうところだったとクイーンに対して感謝しました。
「このお礼は必ず・・・」とバユルは再び眠りこけてしまいました。
バユルを見るクイーンは、ジャレッドの前で自分を擁護したことを思い出します。
そしてバユルを運ぶ間、バユルが父親に対し謝っていたことも思い出しました。
「かわいそうだから」とそっと手を当てバユルに・・・。
精霊のペンダント15話の感想と次回16話の展開を考察予想!
普通にバユルはお酒のせいで寝込んでいたみたいでした。
てっきり、クイーンの誓いの証の影響で目を覚ましていないもんだと思っていました。
なんだかんだバユルたちになじんでいるクイーンはこのまま仲が良くなってくれると思っています!
バユルの満面笑顔最高でした。
アカデミーに来てからの間、バユルは不安や悪いウワサで心を閉じたままだったので、はじめて心から笑っている気がします。
バユルには自分を心配してくれる友達ができて良かったです。
少し気になるとすれば、ジャレッドの発した「お前の家柄に・・・」。
ライはバユルではなく、バユルの家柄に興味を持って近づいてきたのでしょうか?
よくよく考えてみると、ライと出会ったのはロティアス教授からまかされた世話役として出会っていますが、今では世話役ではなく友達として接しています。
友達になるのに、理由はいらないとよく言いますが、ライとバユルの間に友達になるまでの経験やエピソードが少ない気がしました。
疑えば、エイダンとの関係もあいまいではっきりした印象はありません。
最初の出会いは、エイダンがバユルの馬車に勝手に乗っていただけで、そこから話す機会が増えました。
ただそれだけで、わざわざ出会って日も浅いバユルの身体を心配して朝から見舞いにくる間柄になる・・・のか不思議です。
今後どうなるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『精霊のペンダント』15話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。