
漫画「公爵夫人の50のお茶レシピ」は原作Lee Jiha先生、Ant Studio先生、原作Kakao Page先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「公爵夫人の50のお茶レシピ」9話を読んだので、ネタバレ込みあらすじや読んだ感想をまとめました。
公爵は、クロエの淹れたブレンドティーの味に驚き、また飲みたいとリクエストしました。
クロエは招待されたお茶会に失敗して以来、一年ぶりに参加します。
お茶をたしなむということで、明らかに馬鹿にされたような対応をされます。
Contents
公爵夫人の50のお茶レシピ9話の見どころ・考察予想!
意地悪な夫人たちにクロエは反論するのか?
一年前に失敗して以来顔を見せなかったと馬鹿にされたように言われていましたね。
これは、お茶の剣でも言い返したように。この件でも言い返すと思います。
しかし、このようなクロエの態度に夫人たちがエスカレー十しないか多少心配です。
また、クロエは夫人たちにお茶を淹れておいしさを証明しないのでしょうか?
個人的には、夫人たちと仲良くなれるといいなと思います。
公爵夫人の50のお茶レシピ9話のネタバレ込みあらすじ
小馬鹿にしてくる夫人たちにクロエの対応は?
クロエは、バーテンベルク夫人のお茶会で失敗して以来一年ぶりに会えて嬉しいということを、嫌味たらしく言われました。
クロエは、社交界でもかもだったんだなと楓は察します。
皆がクロエを傷つけようとしていることに気づき、逆に笑顔で何も気にしていないようにふるまいます。
すると夫人は、動揺しないクロエに対して、冷や汗をかき始めました。
目の前にいるクロエはまるで別人!
クロエは夫人に、自分が傷つくのを期待しているようですねと反撃したのです。
そう、あの気弱で惨めなクロエが、強気で別人のようになっているのです。
ホートン夫人は、クロエが変わったことで、自分の立場が危なくなるのではないかと恐怖を覚えました。
そして、顔を青くしながら笑顔で、自分の無礼を謝ったのです。
そんな夫人を見て、周りの夫人たちもその展開に驚き、顔が真っ青になりました。
そんな空気を読み、きまづい夫人たちは新しい雑誌の話などに話題を変えたのです。
帰宅後、公爵がクロエにお願いをする!
クロエは帰宅後、公爵に、お茶会は楽しかったのか聞かれます。
形式的な質問に、笑顔で楽しかったと答え、食事後部屋に戻ろうとすると、侯爵に引き留められました。
そして、なんとお茶を淹れて欲しいといわれたのです。
その言葉にクロエは嬉しく、満面の笑みで答えました。
クロエは、いろいろな茶葉を少しづつ器にとって並べて持ってきました。
そして、公爵にお茶の香りを嗅いで選んでもらうと、公爵はラブサン・スモーチョンを選んだのです。
スモーキーな香りで、たばこの香りにも似たお茶でした。
嬉しそうにお茶のことを話すクロエを見て、侯爵は目をキラキラさせたのです。
そして、クロエの態度は品に欠けるというようなことを言いましたが、それは悪い意味ではなさそうでした。
公爵がクロエを見る目は、もう以前のように冷たい目ではなかったのです。
むしろ優しさを感じるような目でした。
そして、なんとクロエは、公爵が選んだお茶とともにハムを持ってきたのです。
公爵夫人の50のお茶レシピ9話の感想と次回10話の展開を考察予想!
クロエさすがですね。
馬鹿にしてくる夫人たちは、クロエの傷ついた顔を見たいということで、その反対の反応をするのは素晴らしいと思います。
そして、いじめるどころか、自分の立場を心配させるまで変わったクロエ(楓)、カッコいいですね。
公爵もまたお茶を飲みたいなんて、二人の関係も変わりそうです。
お茶をリクエストされて淹れることにより、クロエはすごく嬉しそうでしたね。
その嬉しさがダイレクトに、満面の笑みで公爵に笑いかけます。
今までは、怯えた目で公爵を見ていたのに、あんなに花のような笑顔を向けられたら、公爵のクロエへの態度も変わるでしょう。
公爵、クロエを見る目つきが変わりましたよね。
恋に落ちるのも時間の問題かなと思いました。
次回はハムと紅茶という、私も試したことのない組み合わせがどうなるのか楽しみです。
スモーキーなお茶なので、スモークハムのような風味になるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『公爵夫人の50のお茶レシピ』9話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
夫人たちの小ばかにする態度にも凛として接したクロエは、夫人に謝られます。
そして、夕食後に、公爵からは、なんとまたお茶を淹れて欲しいと言われたのです。
公爵が選んだスモーキーなお茶に合わせてクロエが持ってきたのは、なんとハムでした。