かめばかむほど甘くなる【4話ネタバレ】流の鋼鉄のクールマインドもアカリのホットな陽気に溶かされて・・・

ヒナチなお大先生のかめばかむほど甘くなる4話についてネタバレ有りであらすじやお得に読める方法をご紹介します！

 

課外授業で恋をはぐくむアカリ。ぼんぼりは点火済みで着火&ファイア。

それに対してクールな流。

 

果たして二人の恋の行方は！？

＞＞前回「かめばかむほど甘くなる」3話はこちら

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アカリの心臓はバクバク心拍数増大、対して流はあくまでクール。

まるでウナクール。

 

流は人からものをもらうのが苦手。

その理由は、あとで相手にそれ相応のお礼をしなければいけないんじゃないかという気がするから。

 

なんかケチくさい考え方っすね～。

でも顔がイケメンならどうでもいいんです！！♡

 

そんな流にアカリは全力で猛アタック。

お菓子を大量に買い込んで貢ごうとするも、彼は反応せず。

 

それでもめげないアカリ。

ガールズ・ゴナハブ・ファン。

 

恋の道は一日にしてならず！！

 

でも、学校のイベントで単独で行動する陽キャの女の子って存在するのだろうか。

漫画だからいいか。

 

そこまで誰も考えてないか。

それならそれでいいか。

 

「それでいい」と言ってるのであってこれは批判ではない。

流の寝顔を見つめるアカリ。そして突然目覚める流。

流が目覚めたとたん、ネオトーキョーシティーは炎に包まれた。

ワイバーンの群れが無数に空を飛び交う。

 

「もしかしてさ、お前弱みとか握られてんの？」

どきっとするアカリ。

 

「そんなことないよ！」

「ふうん・・・」

 

あまり納得できていない様子の流。

「しょせんSNSなんてなんの絆もない他人の集まりだろ」

 

（流くん、もしかしてけっこう辛い生い立ちを送ってきたりしてきたのかな・・・）

 

「腹減ったな。そろそろ戻ろうぜ」

「わたし、もっと流くんと一緒にいたい！」

 

「え？」

「・・・一緒にいたい」

 

見つめ合うふたり。

これはもしかしてキッスの予感！？

流のしぐさはいちいちあざとい。あざとすぎる。

「俺、おまえにちょっとLOVEかも」

唐突にいう流。

 

アカリは2ページに一回くらいの割合で赤面しています。

赤面症でしょうか。

 

いえ、これは「恋」なのです。

これこそが「恋」なのでございます。

 

読者が満たされなかった青春時代の恋を追体験するために、こういった作品は必要なのでございます。

現実を充実させるほうに注力したほうがいいのでは？という意見は無用です。

 

さて、アカリはドッキドキのウッキウキ。

流はあざとい。

 

あざとすぎる。

そんな小芝居打つくらいならさっさとキメちゃいなさい。

 

まあ、あざとくてもイケメンならいいんです♡

イケメンならなんでもいいんです♡

幼馴染も黙ってはいないよ

なぜなら。

幼馴染の男の子、彼の名はマスターキラー。

 

アカリとはもう幼稚園の頃からずっと一緒だったのです。

お互い憎まれ口を利きあうような間柄ですが、マスターキラーは実はずっとアカリのことを想っていたのです。

 

想っていても口には出せない気持ち。

まさに武士道。

 

さすがはマスターキラー。

流とはいいライバル関係になれそうです。

 

そこに板挟みのアカリ。

誰にでもいい顔していたい八方美人ですからね、アカリは。

 

でも流と結びつくのは間違いないでしょう。

マスターキラーはただの噛ませ犬で間違いないです。

流はアカリの気持ちに気づいていた。そして2回目のバレンタインデー。

ゆめぎわのラストボーイ。

永遠なる無限を垣間見る。

 

流はアカリの気持ちに気が付いていた。

けれども、他人の行為を素直に受け止めることができなくなっていた流。

これってもしかして・・・

ハッスルしすぎて倒れるアカリ。

 

ベッドの上には、甘いジュース。

ふと横を見ると、窓の外に歩いている流の姿を見つけます。

 

やっぱり夢じゃないと確信したアカリは、部屋を飛び出して走り出しました。

流を呼び止めるアカリ。

 

今日は楽しいことがたくさんで、張り切りすぎちゃった☆

流は突然砂利を手いっぱいに取り、耀の手に乗せます。

 

そして、「一番やりたいこと１つに絞った方がいい」と言いました。

もうアカリが倒れる姿を見たくない流。

 

アカリのことが心配です。

流の言う通り、アカリは熱が下がったら一番好きなものを考えようと思いました。

 

同時に流も、自分の中の一番を決めようと思っているのでした。

熱のせいで、胸の奥がギュッと熱くなる耀、でもその原因は熱だけではなく・・・これってもしかしてLOVE???

 

だんだん口の中で甘くなるサムシング

まだあまり噛まれてないのに、甘くなってきたような雰囲気。

流の中でアカリの存在は確実に大きくなってきています。

 

アカリも心の奥に隠れていた気持ちが、飛び出してきそうな感じに。

お互いの気持ちに気付くまで、そう時間はかからないでしょう。

 

アカリの一生懸命の姿が、とっても可愛らしいです。

その姿を追う流も、目がイキイキしてきてました。

 

この二人に立ちはだかりそうなアカリの幼馴染で邪魔者の悠人。

三角関係の気配が漂っていて、今後は波乱万丈の予感と悪寒と膠着感がします。

 

 

 

やはり最近寒くなってきましたからね、ぎゅっと縮こまりますよね。

 

まあそんな感じで今は12月。

BGMはFour Tet。

 

いい感じにブリブリで楽しんでいます。

みなさんはいかがだったでしょうか？

 

次回もお見逃しなく！

お楽しみに♪