ダンジョンリセット22話ネタバレ！ダンジョンでは見慣れない『装置』を作ってしまった奏太！その『装置』とは一体！？

漫画「ダンジョンリセット」は原作DAUL先生、漫画ANTSTUDIO先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「ダンジョンリセット」22話を読んだので、ネタバレ込みあらすじや読んだ感想をまとめました。

 

地上は危険だと判断した奏太。

やはり、地下を掘り進めていく事にしました。

 

しかし、岩石層にぶつかってしまい…？

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ダンジョンリセット22話のネタバレ込みあらすじ

全く動かない岩石層に、文句を言う奏太。

「仕方ない」と岩石層を避け、上方向に掘ることにしました。

 

地上へ出た奏太は、「結構冷える」と呟きました。

キョロキョロと辺りを見回し、「迂回するのは厳しい」と判断します。

 

岩石層を突破できないため、地下を進むことが出来ません。

そのため、地上にて展望台を作り、マップを作成しながら、ネズミたちを避けて移動するしか方法がないようです。

 

しかし、またネズミの大群と遭遇したら…？

想像して、生唾を飲み込む奏太。

 

そして、「もっとゴーレムが必要だ。リセットされたからラスボスが復活してるはず」と考え、ゾウとゴリラも連れて、ステージ1のボスの元へと向かいました。

 

 

ゴリラ2号を目覚めさせた奏太。

 

どうやら、ボスとゴリラが取っ組み合いをしている間に、とどめを刺せたようです。

そして、「ゴーレムを増やせば、俺は戦わなくても…？」と考えていました。

 

しかし、奏太自身、泥だんごスキルがマスターレベルになったことで、召喚できる土レンガの大きさや重さもレベルアップしていました。

「これだけの重さなら、ある程度の敵には通用しそうだ」と、今まで戦ってきたモンスターを思い浮かべる奏太。

 

すぐに、他にもいるかもしれないモンスターを考え「油断はできない！」と切り替えました。

そして、戦力が増えたことで、もう一度地上へと出ることにしました。

 

 

地上には、ガタガタと身体を震わせている奏太の姿。

夜の寒さは比べ物にはならない程で、一角イノシシの皮を纏い寒さをしのいでいました。

 

そこへ入ってくるポキュ。

奏太の腕の中で、ほっこりと温まる姿に、ニマニマと表情が止まりません。

 

「休憩！」と進めていた足を止め、ゾウの荷台に寝転がる奏太。

そして、「天井をつけたら、もっと温かくなるのでは？」と考えたのです！

 

そうと決まれば、早速作りにかかる奏太。

ブツブツと独り言を話しながら、泥だんごをこねていきます。

 

ある程度こねたところで、泥だんごスキルで圧を与えると、今までにない程の薄さにすることができました。

「マスターレベルになり、圧も上がったのか！？」と驚く奏太。

 

そして、陶器のような滑らかさに感動し、触っていました。

…が、メキメキとヒビが入ってしまったのです。

 

何度も試行錯誤を繰り返していくが、なかなか上手く出来ない様子。

やっとの思いで完成した一枚板の屋根。

 

完成した屋根を見ながら、「耐久性はあるけど…」と欠点も考える奏太。

しかしすぐに、「ドーム状にすれば、安定感もでる！」と閃き、ペタペタと作業を進めていきます。

 

そして、完成した屋根をゴリラに取り付けさせると…。

ゾウの荷台には立派な屋根が付いていました！

 

そのまま荷台に寝転がる奏太。

喜んだのも束の間、「これだけのスキルがあると勿体ない」とポキュに話しかけます。

 

そして、「モンスター避けの壁を作る？」と考え始めたのです。

 

どのみち、もう地下へ隠れることはできません。

だったら、地上で動きやすくしよう！と。

 

 

ゾウから降りた奏太は、まず寒さ対策をすることに決めました。

マスターレベルとなった泥だんごスキルと、日本で生まれ育った奏太のセンス。

 

ダンジョン史上、見たことのない装置が誕生したのです！

 

プシュウゥと、ゾウの鼻から蒸気が抜けていきます。

パチッパチッと音を立て、薪を燃やす釜土。

 

なんと、ゾウの背中には床暖房付きの家が出来上がっていました！

 

屋根だけでなく、壁や扉、窓さえもしっかりとつけられており、どこから見ても家でした。

 

ゾウの内装には、入り口はもちろん、トイレ、焚口、クローゼット、布団まで付いていました。

そして、焚口から出る熱気は、ゾウの鼻…煙突へと繋がっています。

 

「なんてものを作ってしまったんだ！」と、自身が作った物に、若干の恐怖すら覚える奏太。

奏太の胸の中で、キラキラと目を輝かせるポキュ。

 

 

ピロンという音と共に、ノルマ達成の文字が表示されました。

 

床暖房を作ったことで、『建築業者』の連携報酬『床暖房スキル』を獲得！

すでに奏太は、こんなことでスキルを獲得することに驚くことはなくなっていました。

 

 

2か月後…、遺跡では唖然とする案内役の姿。

 

遺跡までたどり着いたプレイヤーたちも、「ここにはモンスターがいないのか」「休憩～」と余裕の表情。

そして、土ゴーレムの残骸へと腰を下ろしていました。

 

「これはまずい。バレたら…」とプルプルと身を震わせる案内役。

 

 

そんなことは考えていない奏太は、「ウサギが居れば自慢できるのに」と笑いながら、増えた戦力…ゴーレムたちを従えていました。

その数、ゾウ1体、ゴリラ4体、ポキュ1匹。

ダンジョンリセット22話の感想と次回23話の展開を考察予想！

少なくとも2回はリセットされている、ということですね！

久しぶりに登場した案内役ですが、もう焦っている姿しか出てこないのかな？

 

奏太がゴリラ2号を作った時点で、ゴーレムの核を奪われたのは2回目だと思うのですが…。

その後も、ゴリラが4体に増えるまで放置していた案内役…。

 

これはまずいな。

 

バレたらどうなるのか、までは分かりませんが、ずっと「やばい、まずい、どうしよう」と焦っている案内役を見ていると、上からお咎めがあるのでしょう。

 

最初、「可愛い見た目して、すごーく残酷な奴！」と思っていたのですが、今では下っ端にしか見えませんね。

がんばれ、ウサギ！

 

 

それにしても、流石に床暖房付きの家まで作ったとなると、いよいよダンジョンゲームではなく、ただの生活。

なんなら、一生このままでもいいのでは？とすら思えてきました。

 

自給自足ができて、戦力を増やして、可愛いお友達もいて！

今のところ、不満を感じる要素や脱出しなければならない理由がなくなってきたように思います。

 

ダンジョンの脱出や攻略より、どこまでダンジョンの生活を広げていくか楽しみになってきましたね！！

まとめ

今回は漫画『ダンジョンリセット』22話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

ついに、ダンジョン史上、見たことのない装置…、床暖房付きの家を作ってしまった奏太！

すでに、獲得されるスキルには驚きもしません。

 

そして、増えていく戦力。

次はどこを目指すのでしょうか？

 

次話も楽しみですね！

 

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